インスペクション
ホームインスペクションは、中古住宅の取引をよりスムーズで
安心できるものにするためのサービスです。
売却時及び購入時のインスペクション(建物調査)を行う事によって、トラブル回避はもちろん、
誰しもが気持ち良く笑顔で新たなスタートをきる為に、行っておきたい建物診断。
また、大切な我が家の状態を把握し、修繕することも建物維持には大切な事です。
インスペクションは「建物状況調査」と呼ばれ、
インスペクションの担い手は国が認めた講習を修了した
「既存住宅状況調査技術者」の資格を持つ建築士とされています。
建物の状態を正しく把握した上で、売主様も買主様も安心して気持ちよく
中古住宅の売買ができるよう、プロデュース.NAO 専属の
一級建築士が責任を持ってサポート致します。
仲介業者様からのお問合せもお待ち致しております。
■価格表■
Out side - 外回りの状態 -
基礎・外壁仕上げ・屋根・軒裏・雨樋・外部金物等・
バルコニー・外部階段が調査対象となります。
屋根へは上らないため、屋根については地上やバルコニーから
目視できる範囲における確認となります。
建物外部の調査範囲は、地上・バルコニーから目視確認できる
範囲が対象です(足場や梯子を使用致しません)
In side - 室内の状態 -
壁、柱及び梁のうち屋内に面する部分・床・天井・階段・
サッシ・ドア・シャッター・雨戸等が調査対象となります。
基本サービスでは、床下及び屋根裏は点検口からのぞいて
目視できる範囲が対象です(点検口が無い場合は対象外)。
床下、屋根裏の内部へ進入調査をご希望の場合はご相談ください。
家具・電化製品・その他荷物等がある場合、弊社で移動させませんので
診断時の現状のままで確認できる範囲が対象となります。
Cabin back - 小屋裏・天井裏の状態 -
梁、桁、小屋組および野地板・各階間の天井裏・
下屋小屋裏が調査対象となります。
住宅によっては点検口がないこともあります。
この場合、床下については床下収納庫があれば、そこから確認可能です。
屋根裏については、居室内の収納の天井から確認できることがあります。
これらの点検できる箇所がない場合は対応いたしかねます。
Under floor - 床下の状態 -
土台および床組・基礎および床下面・束が調査対象となります。
構造体の施工精度や劣化状態、ボルト等の金物の有無や
設置状態、配管の状態、基礎・土台の劣化・腐食、白蟻の被害、
断熱材の有無や設置状態などを目視可能な範囲で調査いたします。
Facility - 設備の状態 -
診断時に水道・電気が使用できる場合、確認可能な範囲で
給水設備・給湯設備・排水設備・換気設備が調査対象となります。
使用できない場合、その関連項目は対象外となります。
ガス設備は調査対象外です。